MENU
オススメ商品紹介
お知らせ内容をここに入力できます。 詳しくはこちら

【最新版】オススメ門柱デザイン7選

  • URLをコピーしました!

外構デザインを計画するにあたって、住宅の顔となる「門柱」は特にこだわりたい部分です。住宅の外観デザインにこだわったものの、門柱や外構デザインがマッチしておらず、見た目としても期待外れになってしまったということが無いようにしっかりと計画することが必要。特にデザインに対してこだわりがない場合においてもあとから後悔はしたくありませんよね。契約している業者さんからデザイン案が来たけどあまりしっくり来ていない。だけど、他に考える当てもないし予算のこともあって妥協するしかないなどと考えている方は、是非、この記事を参考にしていただき、門柱のデザインも自分好みに計画して業者さんに提案できるようにしていただきたいと思います。

目次

門柱デザインの探し方

自分が希望する門柱デザインを提案したいと考えたとしても、どうやって探したら良いか分からないという方も多いと思いますので、まずは理想の外構デザインや門柱デザインの探し方についてみていきましょう。デザインの探し方を知ることで、自分が実現したいデザインのイメージをしっかりと確立して、業者さんに伝えられるようになれば、理想の外構の実現に大きく近づけることができるのです。

SNSでデザインを探す

理想の外構デザインを探すのにうってつけなのがSNS。多くの外構デザイナーさんやプランナーさんは、必ずと言っていいほどSNSを使って施工事例や実績を発信しています。数あるSNSの中でも特におすすめなのが、やはり「Instagram」ではないでしょうか。

動画やファッション、WEB、テック系のクリエイターやデザイナーの方々にとってSNSはポートフォリオ(実績紹介・作品集)として利用するのに最適なプラットフォームとして活用しています。もちろん、外構プランナーやデザイナーさんにとってもそれは同じです。

Instagramで、「#門柱デザイン」「#門柱」とキーワード検索をかけますと、6千件以上のヒットが。これだけ見ても多くのデザイナーさんや業者さんが利用されていることが分かります。私が経営するノエルでもInstagramで施工例を発信しておりますので、是非、ご参考にしていただけましたら幸いです。

弊社ノエルの公式Instagram

門柱デザインで検索を掛けると沢山の投稿がヒットします。
以下はそんな一部。SNS投稿を見ながらお気に入りのデザイナーさんを見つけたり、イメージを膨らませたりしてみましょう。

メーカーサイト「外構コンテスト」の施工事例を閲覧して探す

現在、外構デザインのコンテストがメーカー毎に毎年開催されています。受賞作品の施工事例などが各メーカーのサイトで発表され、誰でも詳細な情報を閲覧すことが可能。是非、こういったコンテストのサイトも参考にしていただくと良いです。

©タカショー コンテストサイト

特に、どんな材料を使っていてどのくらいの費用が掛かるかという部分も知ることができるので、とても参考になります。特に、注目すべきメーカーさんを挙げますので、是非、ご参考にしてみてください。

エスビック

https://www.s-bic.co.jp/example_category/facade/

タカショー

https://pic.takasho.jp/zone/zone1?cate=cat02

ユニゾン

https://www.unison-net.com/construction-example/?s=&business=&space=&product_used=106

門柱デザインおすすめ8選

ここからは、私がおすすめする門柱デザインを7選としてご紹介いたします。基本的に私がデザインして弊社で施工を担当させていただいたものから選出。是非、門柱デザインにお悩みの方やデザインイメージが決まらないという方はご参考にしてみてください。できる限り、予算や詳細を分かりやすく解説していきます。

1 塗り壁と曲線がマッチした門柱デザイン

建物に合わせて可愛らしいい印象のある門柱をデザイン。北欧風の曲線を用いたデザインになっているところが大きなポイントのひとつです。アクセントとして、下部分にモザイクタイルを貼り、所々ニッチとして穴をあけています。ポストも可愛らしいデザインで後ろから郵便物を取り出せる仕様に。照明もアンティーク調のモノを設置し存在感を更に増すように導入。また、もうひとつの特徴として、造作で作っている笠木があります。これは同じくジョリパットという塗料を使っており、全体的に可愛らしい印象を引き立てるポイントに。曲線デザインに目が行き勝ちですが、門の足元にもこだわりが。グリ石と植物が曲線デザインの門をより惹き立ているのです。

素材は、ポスト、インターフォン、表札、モザイクタイル、ジョリパット(塗材)を使用。予算は実績ベースで30万円~40万円(値上がりなどを加味せずに)。北欧風のお洒落で可愛い門柱デザインをご希望する方にマッチしており人気のデザインとなっています。

2 存在感のあるタイル門柱デザイン


こちらのデザインは弊社でも特に問い合わせやご注文が多い大人気の門柱デザイン。一目みて印象的なのがタイルです。素材としては、タイル、表札、インターフォン、ポスト、アルミ製の角材を使用。

タイルは大き目のモノを使うことで存在感が増します。このデザインにおいては、設計の段階から細かくミリ単位で造作に力を入れており、インターフォンやポスト、表札の位置もあらかじめしっかり決めて埋め込む穴をあけてもらった状態で製造。表札もオリジナルで製造しています。

縦だけではなく横のデザインも意識して、横長に設計。縁取りを黒色にすることで全体的にデザインを引き締めており、縦に木目調を入れる事で更に存在感が増すお洒落なデザインに。足元にもグリ石と植栽を入れることによって門柱を惹き立てる仕様です。

表札もオリジナルで作ることができますので、細部までこだわっていただくと差別化ができ、オリジナリティあふれるデザインが完成します。このデザインは、シンプル且つモダンでお洒落な門柱をご希望の方にはぴったりのデザイン。弊社でも大変人気を博しています。予算としては、40万円~50万円です。

3 北欧スタイル門柱デザイン

1番の門柱の曲線ではなく直線を意識したデザイン。細部にこだわりを持ち角を多く取り入れているのが特徴のひとつです。ジョリパットをベースに構築しており、中心を窪ませて二段構えの笠木を入れています。中心が細かい円型のタイルとなっており、近づいてみると分かるのですが、同じ単調の白ではなく変化を持たせているのがポイントのひとつ。ジョリパットと細かい円形タイルの2種類を使用しています。

素材は、ポスト、インターフォン、照明。また、表札はコチラもオリジナルでオーダーしたもので地面に挿し込むタイプです。こちらのデザインも前述した2つと同じように、背後と足元に植生を植えて門柱デザインを惹き立てる仕様にしています。アプローチの石も海外の天然石を使用して北欧風のデザインを意識。予算は約40万円。白を基調とした欧風デザインの住宅にはぴったりの門柱デザインです。

4 木目タイルがアクセントな門柱デザイン

これまでの白とは違い色味がついたジョリパットをアクセントとして使用。右側は縦張りにした木目調タイルを使用したデザイン。素材には、人気の宅配ボックス。宅配ボックスは大変ニースがある商品となっていますので、宅配ボックスを中心にした門柱デザインのひとつの事例として参考にしてみてください。

見た目はシンプルですが、木目調タイルも敢えて立て貼りすることで印象的な雰囲気になります。足元にはポールライトの照明を設置。割りグリ石と植生で門柱を惹き立てています。シンプルやナチュラルテイストをテーマとた住宅や外構には大変マッチするデザイン。予算は約20万円強です。

5 天然木の門柱デザイン

ご覧の通り、木製の門柱デザインです。機能面ではこれまでのデザインと変わらず、素材は表札、照明、ポスト、インターフォン、そして外側に蛇口を設置しています。同じく足元にグリ石と植栽を入れる形で構成。縦張りの木とアクセントで横張りの木を入れてデザインしています。

木が好きな方は、あまり最近は木で門柱を作る方が少なくなってきているので差別化ができ、目を惹くデザインです。ナチュラルテイストで天然素材がマッチするような住宅にはとても最適な門柱デザイン。予算は20万円~30万円で構成しています。

こうした天然木のデザインで、ハードウッドで無塗装ですと皆さまが心配されるような変色が起こってしまいますが、このデザインのように長持ちするハードウッドでしっかり塗装したものですとそこまで劣化しないようになっていますのでご安心ください。ただ、やはり天然物ですので、数年単位で塗装の塗り直しなどメンテナンスはどうしても必要にはなってきてしまいますので、このあたりを考慮していただき導入を検討していただくと良いと思います。

6 シンボリックなモザイクタイルを使った門柱デザイン

サイズ感はそれほど大きくはないですが、存在感のある門柱デザインです。笠木と色味にこだわっており、造作の笠木を塗装して、足元のモザイクタイルも色味を合わせて、全体的には白で統一しています。

素材は、表札、インターフォン、モザイクタイル、足元の植栽で構成。ジョリパット使用して塗装をしています。ポストは独立型で宅配ボックスと一体型のモノを奥に設置。門柱自体はシンプルなデザインで場所をあまり取らないようにしています。

このタイプの門柱ですとほとんどの受託にマッチしますが、シンプルなデザインやシンプルモダンの住宅にはとてもよく合うデザインです。あまり門柱で場所を取りたくないけどお洒落にしたいという方にもオススメ。予算は約20万円。

7 ガビオンの門柱デザイン

こちらは好きな方には大変ニーズがある「ガビオン」スタイルの門柱デザイン。ご覧いただいた通り、ネットに石を詰め込んだ形のデザインです。ガビオンはネット式ですので、横幅や縦幅がある程度自由に決められる点が特徴。このガビオンは見た目以上にとても技術が要り、足元の基礎も倒れないようになど、しっかりと造る必要があります。導入の際には経験のある専門の業者に依頼するのが良いでしょう。基礎は勿論のこと、石の積み方や詰め方、向き、膨らみ防止など、細部をしっかりと施工しているデザインです。石の色味や種類もお選びいただけるので、お好みの色味やイメージをしっかりと固めておくことをお勧めします。

素材としては、表札はオリジナルで製造していて正確に埋め込んでいます。背面にシンボルツリーを植えて足元にスポットライトを設置。今回は茶色系の石を選んで構成しています。モダンなデザインやシンプルなデザイン、ナチュラル系の住宅にもマッチする門柱デザインです。ガビオン自体がとても存在感がありますので、シンプルな住宅にはよりマッチするのではないかと思います。

予算としましては、サイズによるところが大きいです。ご覧いただいた画像に関していは、オリジナルの表札や大き目のサイズであることもあり、100万円近くで施工しています。一般的にはこれよりもサイズ感としては小さめで設定することが多いので、約20万円~30万円で収める方も。導入をご検討の方は一度業者さんなどに提案して見積を取ることをお勧めします。

まとめ

門注は外構、住宅の顔となる部分ですので、機能性はもちろんのこと、デザイン性にも注目して計画することで、より理想のお庭造りに近づけることができるのです。SNSなども利用して、自分の好みや住宅との相性なども調べて知っておくと良いでしょう。また、ご夫婦や家族で住宅街を歩いてみて、他の住宅の門柱デザインを参考にしながら話をしておくことも有効です。この記事をきっかけに門柱デザインにも是非注目してみてください。



この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次